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SHISHUNKI
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ラジオで松田聖子特集を聴いている。聴きたくないのに動けない作業をしているので聴いている。リアルタイムど真ん中じゃなかったはずだし興味もなかったはずなのにさすがはトップオブアイドル。どれも耳にした事がある。
今はロックンルージュという曲が流れている。ある日の父が歌っていた記憶。気持ち悪、と思って父を無視したのは私も例に漏れず思春期のホルモンに振り回されていたからだ。あの頃は何もかもに腹が立っていたし、目が合う人を片っ端からしばく勢いで生きていたから。先日友人に山田さんて思春期あった?と聞かれた。確かに家族にだけはいつもの自分を必死に貫き通していたし、実際うちの父と母も“この子は思春期なかったんですよ”と誰かに自慢しているのを聞いたことがある。しかし結果はホルモンの圧勝で、私は家から一歩外へ出ると売られてもない喧嘩を衝動買いしては暴れて帰る。あの頃、何でもいいから大声で叫べと言われたなら迷わず“皆殺し”と絶叫できたほどチェンソーなハートを隠したマサカーな自分がいた。こうして外ですっきりして帰るので家では普通に過ごしていた。しかしいつまでも隠し通せなかった。ある日学校の生活指導科から私の悪行が暴露されて転校する運びとなり、親としては“うせやんうちの子が!”だったけど、まぁ今に至る。だから思春期にさしかかろうとしている子供がいる人は彼らに教えてあげるといいと思う。これから君を支配するだろう暴力的な気持ちは君のせいじゃない、ホルモンのせいだからと。そして必ず元の君に戻れるからと。
私はホルモンに振り回されながらも家ではいつもの自分でいたかった。親というのは、ろくでもない自分を育ててくれるうえにいざという時は味方になってくれるという無条件に可哀想な存在という点からいつも私を罪深い気持ちにさせた。
そんな半端な気持ちで思春期を過ごしたせいで不完全燃焼だったのか、天分が暴力者なのかわからないけど今でも心の中では中指立ちっぱなし。いやいや山さんそれ違うって。また別のホルモンバランスが崩れる年頃やねんてとかの意見は一切ファッキン認めんからなマザファカ。
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